雑食エンジニアのひとりごと

いろんな分野に興味がある初心者エンジニアのひとりごとです。主に、学んだことややってみたことなどを記録しておくための備忘録です。

一人でちまちまとXamarinに入門してみる(インストール編)

本読もうって言ってたの誰だよ!って自分にツッコミ入れてます。

本当に意識が低すぎてダメですね。

 

 

そんなことはさておき、

Xamarinを始めるべくVisual Studio for Macをインストールしてみました!


個人でちまちま開発するので、Community版をインストールします。

 

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ダウンロードした.dmgファイルをダブルクリックするとこんなかんじ。



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この辺りで管理者1回パスワード入力。

徐々に画面変わるパターン。
Windowsでインストールする時よりも見た目が好きだなー。

 

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お、終わりそう。

 

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ここで2回パスワード求められる。


完了した!!

わーい

 

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準備は整ったので、新規のプロジェクトを作成して試してみます!

 

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一番上のを選択すれば良いらしい。

下にあるGamesが気になるけど、チュートリアル的なものをやりたいのでまた今度。

 

でもチュートリアル的なのもまた今度。

(こんなんで続くのかなあ。。。)

 

 

心機一転

さて。

記事を書くのは何ヶ月ぶりでしょうか。

"忙しい"は言い訳です、はい。

 

心機一転、ブログタイトルを変更してみました。

もうそろそろ初心者って言えなくなるし、気持ちを新たにしたいなと思ったので。

いろんな分野に興味あるけど、どれかのプロフェッショナルになるのも憧れる。でも、「この言語が一番好き!!」みたいに思えるものとまだ出会えていない現状。

雑食でいいから色々勉強していこうという意気込み。

緩く書きたいから "ひとりごと" です。

 

 

部屋の片付けをして、"積ん読"になっていた本を綺麗に並べた。

だいたいいつも3冊買って、1冊目の3分の2まで読んで終了。。。

で、前買った本読んでないのにまた3冊購入、の繰り返し。

とりあえずこの本達を読むぞ。そしてここに感想を書くのだ、、!

続く自信がない!

 

頑張ります。

20160727 初めてG's Niteに参加してきたメモ

G's Nite  Webなんでも勉強会【Web制作&Web開発 最前線の話を聞こう!!初心者に優しい勉強会です。】に参加してきました。

 

ほぼほぼスライド見ながらメモっただけの記事です。

Web初心者なので、勉強方法とか参考にしたいと思います。

 

 

【Front-endの歩き方】平田さん

・web engineerと一口に言ってもいろんな種類(mark-up, front-end, back-end, full-stack)がある。

・Step1 静的サイト開発

  HTML/CSS

 Step2 動的サイト開発

  css/jsライブラリの活用

  レスポンシブデザイン、UX/UIなど

 Step3 中規模のWebアプリケーション開発

  複数ページのサイト作成

  Webアプリケーションアーキテクチャ

  JSフレームワークの活用

 Step4 フロントエンド+サーバーサイド開発

 Step5 効率化を考えた開発

  altjs

       CSSプリプロセッサ(Sass/LESS

  各種ツール活用(自動的に行ってくれるツール)

    - Package Manager: nuget, npm, bower

              - Task Runnner

  Step6 大規模な開発

  - Webアプリケーションフレームワーク

  - SPA(Single Page Apprication) 

            処理をある程度サーバーサイドに任せちゃう

Web Enginner × Your Interest = ∞

 

【WEB未経験エンジニアがWEBでキャッチアップした話(仮)】 Yahoo! 磯村氏

文系→SIのエンジニア→WEB系のエンジニア の方。

1.モチベーションを上げる

・技術系の本を読む

 - 言語に偏るものよりはエンジニア全体にかかわる本

 - 情熱プログラマーWEBサービスの作り方、リーダブルコード がおすすめの本

・勉強会に出る

モチベーションを下げない

 - 言語を気にしない(開発効率とか実行速度)

 - 挫折を気にしない(何回か挫折している人はたくさんいる)

 - わからない事を恥じない

モチベーションを保つための工夫

 - エンジニアとして働く

 - エンジニアのいる会社で働く

 - 学校に行く(※自主性がないと、卒業しても何もできない)

.環境系・・・?(タイトル忘れた)

 - 開発言語

 - フレームワーク

 - エディタ(IDEテキストエディタ

  IDEは便利。コードの読み書きやデバッグが楽。でも重い。

  エディタはプラグインなどがたくさんあって、カスタマイズも出来る。

   - PC 

  + macがおすすめ

 - デバッグ

       + 変数の中身を知る関数

  + クラスやメソッド

 5効率化

 - キーボードから手を離さないようにする

 - 質問の仕方に気をつける

 - 仮説を立てる

 - インプット

 - 書籍から(⭐️最初から本は挫折しやすい)

 - WEBから

 - すごい人から

  質問する、terminalのログを見る

 - アウトプット

  ブログを書く、Qiitaに書く

 - 人に教える

 - とにかくコードを書く

 

 

【Wanna be a Front-end Professional】サイバーエージェント 宗定氏

⭐️フロンロエンドエンジニアが成果を上げるためには、ということをメインに話すとのことでした。

speakerdeck.com

 

Webフロントでできることが爆発的に増えたため、ここ数年で複雑化してきた。

→複雑なことをやるには枠組みが必要!

 

プロとしてフロントエンドやるなら、全てを把握しておきたい。

 

1Javascript

 フロントエンドの中では1番複雑。

 まだ台頭してきてから時期が短いため、設計思想がないと大きなアプリケーションが組めない。

 

2CSS

 設計思想を入れると良い。

 ブラウザ仕様はこれからも付き合っていく必要がある。

 変数の宣言ができないなど、言語仕様が貧弱

 

3コンパイル、ビルド、リリース

 リリースできるような状態にすることが重要。

 JSが書ければ大体わかるはず。

 Jenkinsやftpについてはフロントエンドでも知識が必要になってくる。

 

4パッケージマネージャー、テスト、フォーマッタ

 品質を上げるためには必要。

 

5その他

 1〜4は技術的な面。

 基本的なサーバー技術は必要。

 ツール群(例:Chrome Dev Tools や Local Proxy)を使うと生産性が上がる。

 

 フロントエンドエンジニアの身の振る舞い方

 ・ジェネラリスト志向が良い。

 ・成果視点

  - 技術やスキルはツールであり、それをどう使うのか、使って何を成し遂げるのかが大切。

  - 何に使うのか、結果は(自分で)コントロール、評価したい。

 

 

 

 

=============LT=================

 

【勉強方法について】 平井さん

基礎(あまり時間をかけないこと)

 ・初級本を数冊やる

 ・ドットインストール

実装、

 ・とりあえず何か作ってみる

仕様

 ・言語について深く知る

 

 

【ES6について】 久保田さん

・ 書き方・考え方が他の言語と同じように策定される。可読性が上がる。

クラス定義

letによりブロックスコープ

などが追加される。

ES6を使うことで、他の言語ではあたり前にできたことがJavaScriptでもできるようになる!

 

。。。私の場合、型あり言語ばかり使っているからES6はすごく興味ある。けど覚えること多いイメージ。あと、しばらくは変換したりスピード感には向かない感じもしている。

 

【IT×音楽】 藤田さん

・身近な音楽

・効率化から体験へ

 

JavaScriptのライブラリを使ってみよう】 堀さん

・自分のやってみたいことが簡単に実現できる

・手軽に導入できて、すぐに試せる。

が、ライブラリで実装したところは、ライブラリに依存する。

また、アップデートが常にされるわけではない。

 

Chart.jsの紹介

・HTMLの知識としてはcanvasの知識だけあれば良い。

・簡単な棒グラフ程度だったら10行程度のソースコードでできる。

 

 

【VR AR MR 違いと未来について】西元さん

・今年はVR元年と言われている。

- VR

 仮想現実。

 完全に作られた世界に入り込む

- AR

 拡張現実。

 現実を拡張し、作り出した世界。

- MR

 複合現実。

 仮想と現実を複合し、現実世界に付け足した情報を操作できる。

 

IoTLTでわくわくした話をしてきました

6月29日にIoTLTでLTさせて頂きました!

iotlt.connpass.com

1週間くらい経ちましたが、忘れそうなので思った事をまとめておきたいと思います。

 
資料はこちら↓
 閲覧数が360越えでびっくりしてます。。。
 
IoTLTは数回参加していたのですが、今回は特にビジネス色強いなと感じた回だったので、焦りつつも初心者らしいLTをしてきました!
 

なぜLTをしたのか

いかにも初心者といったLTをしたいと思っていたのですが、その理由は「ハードルを下げたい」というのが1番大きいです。
箇条書きにするなら、
1. 一般枠(聞く側)でせっかく参加しても、固有名詞がわからなかったり、そもそも基本的な知識がないせいで話がよくわからないし、とりあえず「皆さん凄いなー難しいなー」という印象しか持てない。という状況に陥ることが多かった。
2.懇親会で周りの人と話してみると意外と初心者仲間が多い。エンジニアじゃない方もそこそこいる。
3.自分の理解を深めるため。
といった感じです。
 
 

LTしてみて思った事

今回はぱっと見、「IoT結構知ってます!」風な方が多いように感じたので、最初の方に「Lチカした事ない方はいますか?」みたいな事を聞いたのですが、手を挙げていたのが1人だったので結構焦りました。
 
が!いざLT終わって懇親会になると、
・「Lチカって何ですか?」ってレベルの初心者です!という方
・いつもIoTの記事とかは読むけど実は触った事はなくて〜という方
・Aruduinoってなんですか?基盤とか分からないです。。。という方
・Lチカから先はやった事ないんですよね〜という方
などなど、様々な方が話しかけてきて下さりました!ほっとしたし、嬉しかったです!
 
前回までの私がそうだったように、「自分は初心者だ」とか「わからん。。。」と思っている人は一定数は居て、一歩踏み出すきっかけが欲しい人はいるんだと感じました。
また、そういう人は自分と状況が近そうな人に声を掛けやすいのかなと思いました。
変に格好つけずに、失敗した話も盛り込んでよかったです。笑
 
 

まとめ

今回私のLTを聞いて、「何か作ってみたいと思った!」「IoT入門してみたいと思った!」と言って下さった事が何よりも嬉しかったです。
やっぱり私は、自分が話すことで誰かの背中を少し押すことができる、あるいは一緒に一歩踏み出すことができる、みたいな人を目指したいなと改めて実感した1日でした。
 
 
まとまってない感はあるけどおしまい!

Scala入門してきました(20160605)

先月、Scalaの魅力をLTで話していた方がいらしたということもあり、ハンズオンに参加してきました(^^)

Javaは触れたことのない言語だったこともあり少し難しかったですが、丁寧に教えて頂けたので楽しめました!忘れてしまいそうなのでこのハンズオンで学んだことをまとめておきたいと思います。

connpass.com

 

1. Scalaについて

ドワンゴオリジナルの研修用テキストが分かりやすくて良いらしい。ググると出て来るらしい。↓↓

Introduction · Scala研修テキスト

・異なるOS間でも、一つの構造で動かすことができる。

 バーチャルマシンで動かせば中間層を動かす人がOS依存のものを用意すれば良いという発想?(JVM上で動かすことができる?)と言っていた気がするものの、合っているか微妙。

 

scalaの最大の特徴は、

オブジェクト指向プログラミングと関数型プログラミングの統合であること

だそうです。私はこの業界に入って1年ですが、オブジェクト指向は散々言われてきたから知っている!となるものの関数型は初めて聞いたなーと思いつつハンズオンスタート。

 

 以下、学んだことだったりポイントを書き出していきます。

 

2. ハンズオンで学んだこと

2.1 フォルダ構成について

・プロジェクトの直下にsrcフォルダを置く。(今回の方法だと自動生成されていました。)※今回のハンズオンではactivator uiを用いてプロジェクトを作成しIntelliJで開いています。

・testの方にテストコードを書く。

mainやtestの下に各言語のフォルダを置いて、そのフォルダ下にファイルを作成してそこにソースを書く

 

↓こんなかんじ 

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各言語ごとにフォルダを分けるというのは初めてだったので意外でした。

 

2.2 activatorの使い方

・ターミナルでプロジェクトのフォルダに移動し、activatorと入力するとactivatorが起動する。(起動したままプログラムを書いていくのが書いていくのが基本とのこと。)

・activatorでcompileと入力するとコンパイルできる。また、runと入力すると実行できる。(runすると、差分がある場合はコンパイルされ、その後実行されました。)

・SBT上でコンパイルすると差分コンパイルになる。

・activatorは新規のプロジェクトの雛形を作ったり、ui上でソースを書くことができる等、IDEの機能を持つ。

・activatorはSBTのラッパーらしい。

consoleと入力すると、対話環境が開く

import app.models._で一括インポートできる(ワイルドカード)。

・import app.models.{Issue, Bug}で指定することもできる。

・new Issue(10, "test issue", TicketStatus.Open)のようにするとインスタンスを作成できる。

:qで対話環境を抜けることができる。

 

2.3 その他のポイント

パッケージというモジュール単位でフォルダを作っていく。

・case は自動でクラスが生成されるようになる?コンストラクタみたいな扱いになるっぽい?。(違うかも)

・case class でcase class を継承することは不可。(自動生成されるメソッドである同値判定が機能しなくなることが理由らしい。)一方で、case class ではないclass で継承されることは可能。

・引数名を指定して引数を渡すことが可能。

valは値だから再代入できない。varは変数のため再代入できる。

・型に別名をつけることができる。

・typeを使って別名をつけるのは、そのままだとpackageの全体に書くことはできない。

 →package object を用いる。でもpackage objectは一つのパッケージにつき一つしか作れないとのこと。

・関数は、

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のように書く。

defとつけてメソッドを定義し、:の後に戻り値(ここではIssue)の型を書く。()内は引数で、引数の型を省略することは不可(ここではString型)。

・関数内の戻り値に、return と書かなくて良いみたい。

 

※公式のDocumentも合わせて読みたい。↓↓

Collections - 可変コレクションおよび不変コレクション - Scala Documentation

 

・testは便利らしく、『activator ~testとするとテストも含めたソースをコンパイル→実行できる』とのこと。対話環境だけでは毎回ソースを直してコンパイルして、、、としなくてはいけないところを1度のコンパイルで何度も試すことができるため、楽なようです。(testのソースを自分の書きやすい言語で書けるのであればかなり気楽に使える気がします。が、どうなんでしょうか)

Scalaスケーラブルプログラミング第2版(通称: コップ本)ってのが概念を知る?勉強する?のに良いらしい。 

book.impress.co.jp

 

 

3. まとめ!

個人的な感想としては、C++の概念に近い印象でした。表記が違うだけで概念は似ているかな、と思いました。周りにC++な人居なくて誰にも理解されなかったですが!笑

 

どんな場合にScalaを使うと良いのですか?という趣旨の質問への回答でもありましたが、長期的に変更を加えたい時などには確かに良さそうだなと感じました。懇親会の時にお話しした方がScalaのライブラリはJavaよりも更新速度が速いと仰っていたので、普通にJavaで開発を行うよりも、汎用性が高いのかなと思いました。実際業務で使わないとその辺のことはわからなさそうですし、Javaを知らないので比較も全くできませんが。

 

こんな感じでした。Scalaは個人的には学習コストは少し高めな一方で、大きいプロジェクトとかに合いそうだなと感じました。趣味というより仕事向きという感覚です。『Scala得意です』みたいになったら凄くかっこいいなーとか憧れました。

入門者の集いとかでLTする余裕あったらしてみたいです。(余裕なさそう)

 

勉強会に参加して3ヶ月の私が思うこと

私が勉強会に参加し始めて約3ヶ月が経ちました。

2ヶ月経った辺りから、3ヶ月を目安に勉強会について書こうと思っていたので、今回は勉強会に行く意義というか私なりの見解みたいなのを書きたいと思います。
これを読んで、勉強会行ってみようかな...と思う方が1人でも居たら嬉しいなという気持ちです。
 

0. 私のスペック

まず、私のスペックを箇条書きにしてみます。
・学生時代は部活メインの生活
・専攻は生物学
・就職活動中にみたIT業界の会社はたったの2社
・"雰囲気がいい"という理由を主に入社を決める
・勉強会に参加し始めたのはプログラミング歴12ヶ月目に入った頃
 
こんな感じでした。ちなみに会社は小さく、先輩も同期も友達も、勉強会に参加している人は1人もいませんでした。
 
 

1. 初めて参加するのはとにかく緊張する

そのまんまですが、初めて勉強会に参加するのはとても緊張しました。
ちなみに私の場合、会社に入って初めてプログラミングに触れたこともあり、知ってる言語や情報も少なく、また、ろくに会社の説明を出来ないような状況でした。
更には[ エンジニア 勉強会 ]で検索してみると沢山勉強会があるみたいだけど、本当に勉強してるかどうかなんて分からないし怪しい、不安、と思っていました。
なので、とりあえず過去の開催の様子の写真が上がっていて、ちゃんと勉強していそうだということを確認できるところに参加してみました。笑
いざ会場に行ってみると、初めてっぽい人もそこそこいて、話しかけてくれる人もいて、ちゃんと勉強していて(笑)、一安心でした。こういうところに参加する人はコミュニケーション能力も学習意欲も高いんだなぁと実感し、私もこういう世界に生きる人になりたい!と思って今に至ります。
ちなみに初日は、勉強した内容は難しくてほとんど理解出来ませんでしたし、喋りもろくにできませんでした。
この時初めてwebエンジニア、フロントエンドエンジニア、サーバーサイドエンジニア、などの単語を知りました。自分の仕事はどこに分類されるのか分からずとりあえず頷いていました。笑
 
 

2. 慣れるまでに少し時間がかかる

初めて勉強会に参加してみてやたら意欲の上がった私は、言語の縛りなどは持たずにとにかく行ける日程のものは手当たり次第参加してみました。続けて行かないと三日坊主?というか数回行って行かなくなるような気がしたからです。
 
容易に想像できるかと思いますが、ほとんど理解はできませんでした。初心者の方がしているLT(5〜10分程度のプレゼンみたいなものです)とかを聞いても、知らない単語ばかりで何を言っているか分からず、耳に入ってきた単語を拾ってメモする、というくらいしかできませんでした。
 
ここまでずっと分からない、出来ない、が続いてきましたが、2ヶ月くらい経った頃に突然スーーッと理解できるようになりました。もちろん全部分かるわけではないですが、"ほとんどわからない"状態から脱した瞬間でした。
 
 

3. アウトプットの重要性

"ほとんどわからない"状態から脱した私が次にやったことは、まとめることです。
それまでは、①とりあえず勉強会に参加、②とりあえずメモする、だけで振り返ることもなくとにかくがむしゃらで、前に進みたい一心でした。
話が理解できるのと、自分の中に落とし込むことができるのとはやはり別物で、私は後者ができる人になりたいと思ったのでアウトプットすることにしました。
②とりあえずメモする、から③振り返って自分なりの言葉でまとめる、ようにしました。一先ず人に見せることは視野に入れず備忘録として。それがこのブログです。(なので以前のものを読んでもほぼ私のメモです。)
人は思い出すことで記憶に刻む、とよく聞きますがまさにそうだと感じています。これは実際にやってみれば分かると思います。
 
また、最近はLTという形も最高のアウトプットだと思い、少しずつ登壇させて頂いています。期日があると必然的にそこに向けて作業するし、自己完結ではなく周りからの意見も貰えるので凄く良いアウトプットだなと感じています。
 
 

4. 人との繋がり

この3ヶ月間で1番の収穫は人との繋がりです。
色んな世代、バックグラウンドも違う、でも業界は同じ、という知り合いが沢山できました。
皆さん意識の高い方ばかりなので、勉強会に行くといつも刺激をもらいます。
最近は、懇親会でいわゆるデキる人達に気楽に技術的なことを質問できたりするのが嬉しいです。質問しないにしても、会話を聞いているだけで勉強になります。
そして、、、エンジニア女子の知り合いが増えたことはとても嬉しいです。女性はいきなり勉強会に参加するのが不安なことが多いと思うので、〇〇girlsなど、主なターゲットが女性のところに参加すると良いのではないかと思います。 
皆さん気さくな方ばかりで、しがらみやら何やらもなくて、私はこういったコミュニティがすごく好きです。
 
 

5. 最後に

だらだらと私の思いを綴ってしまいましたが、この3ヶ月で見える世界が一転しましたし、毎日楽しくて仕方ないです。
マイナスポイントは、家でダラける時間が減ったことと、名刺が減るスピードが格段に上がったことくらいです。笑
 
エンジニアの方、趣味でプログラミングしている方、これから始めようかなという方、勉強会は本当におすすめですので是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
 

tips共有会に参加してきました(20160520)

「【満員御礼!増枠】 dots.女子部 - オールジャンル女子エンジニア集合!tips共有会vol. 2 〜私、この技術に恋してます♡〜」に参加してきました!dots.女子部に入部させて頂いてから初の大きなイベントでした!

eventdots.jp

 

エンジニアの女性ばかりが登壇するのは私はとても好きです。視点がわかりやすいし、ビジネス色が強すぎることもなく、技術的なことも質問しやすいように感じるからです。

また、今回は皆が自分の好きな技術の話をするということで、全体的に楽しい雰囲気でした:)

 

文章にもなりきれていない、メモを以下に残しておきます。

 

⭐️<UnitytとTVMT始めました>ちゅうまんさん

-Unity

 WindowsとOSによらず、ゲームが開発できる。こっちでステージを作る。

-TVML

 1996年〜 TVML SDKを使う。

 こっちでシナリオを動かすらしい。

APIっぽい感じの使い方のようです。

http://tvmllab.comからコンタクトをとり、ダウンロードできる。林教授が直接教えてくれるとのこと。

・テレビマンでなくてもCGアニメを作ることができる。面白そうだから私もやってみたい。

・サービス商用利用の場合は展開しないといけないが、個人利用はOK。

・映像の原則という本がおすすめ。

www.amazon.co.jp

 

⭐️<Rails Mountable Engineでできること>さやさん

Rails::Engineとは

 Railsアプリケーションのミニチュアみたいな物

・そもそもRailsは、エンジンにターボをかけたようなものらしい。

・Full EngineとMountable Engineがある。

・実装したら、mount, routing

・基本的にそれだけで独立して機能することができるらしい。切り出しも楽らしいので、最初からEngineで開発を始めるのがおすすめ。

 

→最近Ruby on Railsを勉強しようかなと思っているところだから、もう少し自分の知識がついたところでEngineのことも調べてみたい。

 

⭐️<Python&機械学習にHelloWorld!して旦那候補を探すツールを開発する>きりぽん

機械学習星野源さん似の人を探す

1、Bingで画像取得。(googleだと大量の画像取得ができなかったため。)

2、顔部分を切り抜く

 cv2(OpenCV)使う。

3、TensorFlowで学習させる。

 画像を学習用とテスト用に分ける。

 TensorFlowは学習の途中経過を確認することができるのが特徴らしい。

 

 

⭐️<実装だって楽したい!〜リアルタイム通信はじめの一歩〜>ちゃんとく

Milkcocoaの話!

・Milkcocoaを使った場合と 、Node.jsでSocket.ioを使った場合の比較。

 →Milkcocoaを使えばデータのやりとりが簡単!

 

→私自身は仕事でSocket.ioを使って開発した後にMilkcocoaを使ってみたのですが、確かに動きが単純でわかりやすいという印象を受けました :)

 

⭐️<React.jsでもいい感じにCSS書きたいじゃん?(仮)>きりえさん

Reactの特徴

・UIをコンポーネント

・仮想DOMで更新を最小限に。

・親から子への一方向なデータフロー

-CSS Modules

 コンポーネントごとにCSSを読み込む

-Override

 汎用的なコンポーネントは、色々なコンポーネントで使いたい。

 

 

⭐️<Scala女子はカッコいい>しょこさん

JavaとかRailsとかのレイヤで動く

JVM上で動く

プログラミング言語別給与ランキング1位

・play framework

 非同期プログラミンング

 型安全性へのフォーカス

・デビューへの4STEP、10分でできる

 JDK1.8をインストール

 Lightened Activatorをインストールし起動

 Play Frameworkのプロジェクトを作成する

 プログラム実行する

 

→6月にScalaのハンズオンがあるのを見つけたので、そこで勉強してきたいと思います!

 

どの記事を読み返しても、自分用のメモでしかなくて我ながら若干引いてますが、しばらくはこの ”誰かに発信するためというよりも自分の脳内整理のため" スタイルで行こうと思います。笑